采女神社(春日大社)「采女祭」中秋の名月

猿沢池に入水した采女の霊を祀る神社のお祭です。 17時にJR奈良駅前から猿沢池に至る三条通にて花扇使、ミス郡山、ミス奈良などのお渡り式が行われ、18時に采女神社例祭、19時に花扇を管絃船に移し、雅楽の調べとともに池を巡り、最後に花扇を池に浮かべて采女の霊を鎮め、同時に人々の幸せを祈ります。
■写真・資料提供/奈良市観光協会
会場 | 采女神社・猿沢池 |
住所 | 奈良市樽井町 |
アクセス | 近鉄奈良駅から徒歩10分 |
唐招提寺「観月讃仏会」中秋の名月
開祖・鑑真和上を奉安する御影堂の庭園が特別に開放され、和上と共に中秋の名月をめでる法要が金堂で行われます。
御影堂では、裏千家大宗匠による大和上とお月様への献茶式が行なわれます。
■資料提供/唐招提寺
会場 | 唐招提寺 |
住所 | 奈良市五条町13-46 |
アクセス | 近鉄橿原線「西ノ京」駅から徒歩10分 |
鹿の角きり 10月

古都・奈良の秋を彩る勇壮な「鹿の角きり」は、江戸時代に始まりました。雄鹿にとって大切なシンボルでもある角を切られるのはとても残念なことですが、人との共生の歴史の中でうまれた奈良ならではの伝統行事です。
■写真・資料提供/奈良市観光協会
会場 | 春日大社境内「鹿苑」 |
住所 | 奈良市春日野町160 |
アクセス | JR・近鉄奈良駅から市内循環バス 「春日大社表参道」下車、徒歩すぐ |
奈良国立博物館「正倉院展」10月下旬~11月上旬
正倉院には約9000の宝物がおさめられており、奈良時代・天平文化の煌(きら)めきを今に伝えます。
約1250年にわたって守られてきた宝物の一部が、毎年秋に開催される正倉院展に出展されます。
■資料提供/奈良市観光協会
会場 | 奈良国立博物館 |
住所 | 奈良市登大路町50番地 |
アクセス | 近鉄奈良駅から徒歩15分 |
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